こんにちは、ヒデカズです。


今回は、天田としあき氏のEl(エル)システムを検証します。


【目次】
1. AI搭載に惑わされてはいけないワケ
2.エルシステムに期待できないワケ
3.誰でも月収200万円のカラクリ


1.AI搭載に惑わされてはいけないワケ

天田としあき氏が作成したという「El(エル)システム」は、
5つのAI(人工知能)を搭載していることが「売り」になっています。


世間では「AI神話」のようなものがあり、
AIを搭載しているというだけで、
優れた商品だと思いこんでしまう風潮があります。


実際に、チェスや囲碁、
将棋においても、
AIが人間の名人に勝ったことが、
話題になったりしています。


さらに数年後には、
AIによって人間の仕事が激減する、
という研究結果も出ています。


「El(エル)システム」は
そのAIを5つも搭載しているというのですから、
かなり優れたシステムだと、
思いこむ人も多いと思います。


AIは人工知能のことですが、
優れた知能のシステムもある一方、
“ちょっと残念な”システムも実際に存在します。


その違いは、開発者や開発費、
そして、開発後にもどれだけコストをかけているか、
という点にあります。


詳しくは私の過去記事をご覧ください。


2.エルシステムに期待できないワケ

「El(エル)システム」の作成者である、
天田としあき氏のプロフィールを見ても、
アメリカのどこの大学に進学して、
何という名前の大学院を卒業して、
どこの企業に入社したか、
ハッキリと明言していません。


おまけに、アメリカの企業で最先端のIT技術を学び、
とは書いていますが、
AIの開発については、
全く実績が書いてありません。


知識だけでは、実践では役に立たない、
ということは誰もが実感している事です。


世界中には数多くのAI開発者がいて、
人材の争奪戦が繰り広げられています。


そして開発費も膨大です。
アメリカのAI関連予算は、5000億円、
民間投資に至っては7兆円以上と言われています。


優秀な人材と、膨大な予算をかけて
AI開発を行っているアメリカでは、


投資銀行ゴールドマン・サックスで、
人工知能を使った自動トレードシステムの導入が進んでいます。


ニューヨーク本社にはかつては600人のトレーダーがいましたが、
現在ではトレーダーは2人しかいないといいます。


いっぽうで社員のエンジニア率は増え、
現在では同社社員の3分の1がエンジニアとなっています。


つまり、膨大な時間と費用と、人材を投資することで、
ようやく市場で通用するAIが開発できているのです。


天田としあき氏が作成した「El(エル)システム」が、
どれだけの開発費をかけ、
どれだけの時間を投資してきたのか、
天田氏1人だけで開発したのか、
これから明かされるのかも知れませんが、


今のところは、
天田氏がそんなに優秀なエンジニアとは思えませんし、
そんな天田氏が作ったというシステムが、
そんなに優秀だとはとても思えません。


3.誰でも月収200万円のカラクリ

天田としあき氏の「El(エル)システム」は、
完全自動で、誰でも最低月収200万円を稼ぐ、
と言っていますので、
FX(外国為替)や仮想通貨の自動売買システムである、
と推測できます。


5つのAIが優秀か、それとも“役立たず”か、
その実力を判断するための材料は2つあります。


1つ目は、過去のトレード実績です。


2つ目は、「El(エル)システム」が、
今の相場でもしっかりと利益を生み出してくれるか、
というリアルな運用状況の公開です。


1つ目の過去のトレード実績については、
具体的な資金の動きを確認する必要があります。


つまり、
①いくらで初めて、
②いつの取引で
③いくらの資金でエントリーして
④最大ドローダウンはどれくらいで、
⑤エントリーの結果はどうなって
⑥その結果、資金の増減はどうなったのか
という細かい履歴です。


ドローダウンというのは、
一時的に最大資産から落ち込んだ場合の下落率です。
つまり、口座に入っている資産から
どれぐらいの損失が出たか、ということです。


例えば、10万円の証拠金からトレードを始めて、
一時的に90%のドローダウンが起こったとします。


さらに相場が悪い方向に向えば、
100%のドローダウン=破綻となる可能性があります。


そこで資金があれば、
さらに追加資金を投入して、
証拠金を増やせば破綻を免れることができます。


つまり資金さえ豊富にあるなら、
例え相場が逆行しても、
追加資金を投入して、
いつか相場が好転するまで、
資金を追加投入し続ける事さえできれば、
トレードで負ける事はありません。


ですが現実には、
そんなトレードをするプロトレーダーはいません。


ある程度の含み損が発生した時点で損失を確定し、
改めてトレードを始めるのが通常です。


そこで資金が不足しているのであれば、
追加資金を投入してトレードを続けます。


天田としあき氏は、
“誰でも最低月収200万円を稼ぐ”
とは言っていますが、
その条件を明かしていません。


つまり、資金力さえいくらでもあれば、
月収200万円を目指せる、
という意味である可能性が高いのです。


今後、天田としあき氏が、
過去の細かい実績を公開し、
実際に、今の相場でどれだけの成績を残していけるのか、
しっかりと確認するまでは、
かなりのリスクがあると言えます。



稼げる本物の情報や、本物のノウハウは確かに存在しますが
「楽して稼げる」とか、
「何もしなくてもお金が入る」とか、
そういうものではありません。


本物のノウハウとは、
「最低限の知識の勉強」や「最低限の実践」があって、
結果が出るものです。


私は、その事に気付くまでに、
たくさんのお金と時間を
高額塾や高額商材の為に失ってしまいました。


最初は少ないお金でも、
地に足をつけて堅実に稼ぐことが、
遠回りに見えても、
実は、一番早いお金の稼ぎ方だったと
今は実感することができています。


荒唐無稽な億万長者よりも、
堅実で確実な収入を目指すことの方が
私にとって必要だったことがわかりました。


収入は積み上げ式に増やしていかなければなりません。


ヒデカズの考えに共感してくださる方は、
堅実なビジネスを、地に足をつけて実践されることをおススメします。



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