私が過去に検証したプロジェクトに、
ついに消費者庁が注意喚起を行いました。

明らかに詐欺と言える内容ですので、
特にアプリで稼げる、
というプロジェクトを見る際の、
参考にできるはずです。


1.消費者庁が注意喚起したテックボックスとは

消費者庁が注意喚起した情報商材プロジェクトとは、
昨年(2018年)8月に、南栄作 氏が仕掛けた
「Tech Frontier(テックフロンティア)」です。

南栄作 氏は
「毎日3万円稼げるアプリ」とか、
「0円から始めて1年後1080 万円完全保証」
などと謳って参加者を集めました。

南栄作 氏は「Tech Frontier」プロジェクトで、
『Tech Boxアプリ』を無料プレゼントしていました。

「Tech Box」とは、
仮想通貨のアービトラージのサインツールで、
ユーザーが、アプリで1日15 分の操作するだけで、
毎日最低3万円の収益を確実に得ることができる、
と説明されていました。

南栄作 氏が無料でプレゼントしたアプリで
すでに仮想通貨の7つの取引所に口座が開設され、
入金されたかのような状態が画面上に表示されていました。

仮想通貨のアービトラージのチャンスが来ると、
スマホのアプリが消費者に知らせます。

プロジェクトの視聴者が無料アプリを開くと、
画面上の取引所の表示が点滅しているので、
これをタップするだけで
取引が完了して収益が確定したとされ、
獲得したとされる収益が表示されました。

このような体験を何度も繰り返す事によって、
アプリの指示に従うだけで、
収益を得たかのような疑似体験をしました。

南栄作 氏は無料の「Tech Box」はデモ版である、
と言っていましたが、
デモ版を使った多くの人が、
本番環境アプリを使えば、簡単に収益を
得られるかのような期待を持ったようです。

2.Tech Boxの実態を暴露

南栄作 氏の本番環境の「Tech Box」は稼げる、
と期待して参加した人たちは、
すぐにデモ版との大きな違いに気付きました。

まず、取引の前提として、
参加者はアービトラージを行うために、
7つの仮想通貨の取引所の口座開設をする必要がありました。

ところが、無料アプリで掲載されていた
7つの取引所のうちの多くについては、

口座開設の新規募集をしておらず、
口座を開設することすらできなかった、
という報告もされていました。

さらに、消費者庁が確認したところ、
アプリは南栄作 氏が言っていたような、
確実な収益を得るといった仕組みになっていませんでした。

実際、南栄作 氏が言っていたような、
確実な収益を上げた実績の存在は確認できていません。

3.暴かれた悪質な販売手法とは

南栄作 氏は、本番環境の「Tech Box」利用者向けに、
下記の文句で電話セールスを行いました。
「あなたはTech Box よりすごいTech ROID3.0
を受け取れる11 人の一人に選ばれました。」

「何もせずに2週間に一度確認するだけで
1日15 万円稼げます。」

「49 万8000 円のところ10 万円でいいです。」

「クレジット決済なら、最初の引落としまでに十分元がとれます。」

どと新たな購入の勧誘を行いました。 
ところが、代金を支払ったにもかかわらず、
ダウンロードすらできなかったとか、

クジットカード番号を巧みに聞き出された結果、
代金 10 万円で合意したにもかかわらず
 49 万 8000 円の決済がされたとか、

分割払で合意したにもかかわらず、
一括払によって決済がなされた、
などの事例も報告されているようです。

さらに、消費者庁が確認したところ、
南栄作は架空の人物だったことが判明しています。

また、プロジェクトの動画で、
月収90 万円とか月収150 万円を稼いだ
と紹介した人たちは、

いずれも演者であって、
そのような収益を上げた人物もいないことを認めています

今回注意喚起を行った消費者庁は、
ネットビジネスについて下記のアドバイスをしています。
インターネット上には、
「誰でも簡単に稼げる」、
「空いた時間で一日●万円以上確実に稼げる」
といった内容のウェブサイトや動画であふれています。

虚偽の体験談を掲載する業者も存在します。

こうした広告を見ても、まずは疑い、
甘い言葉に決してだまされないでください。

アプリで稼げるというプロジェクトは、
過去に何度も仕掛けられていて、
今後も類似のプロジェクトが仕掛られると考えられます。

「Tech Frontier(テックフロンティア)」に
消費者庁が注意喚起したことを、
レアケースだと思わずに、
類似のプロジェクトにも同様の危険性があるのでは、
と疑うことが重要だと言えます。

6月4日のテレビ番組でも取り上げられていました。

TBS系列の朝のワイドショー「ビビット」です。

tv
被害者は約2000人、被害総額は3億円以上です。

tv2
顔も名前も出しているから、
と安心するのは危険と言えます。

4.情報商材のプロジェクトの危険なポイント

インターネットでは毎日の様に、
新たなネットビジネスのプロジェクトが仕掛けられています。

その内容が嘘か本当かは、本人しか知りませんし、
嘘だという証拠が出ないように、仕掛人も巧妙に嘘をつきます。

情報商材のプロジェクトでは必ず、
体験者の声が出てきますが、
その声が本物だという証拠はほとんどの場合ありません。

過去の実績についても、
完璧な証拠を公開したプロジェクトなんて、
一度も見たことがありません。

○千万円とか、○億円かけて開発した、
というツールやシステムもよく販売されますが、
誰も証拠を出しません。

そもそも、そんな超高額のシステムを、
ずか数十万円で販売する方が変です。

詐欺商材の販売者は、肝心の事は言わずに、
相手が勝手に思い込むように仕掛けます。

特に最近、プロジェクトの中で、
「私は嘘や誇張した表現は使いません」
「真実のみを伝えます」
「証拠を全部見せます」
「詐欺師が許せない」
「騙されるのはこれで最後にしてください」
とわざわざ言ってくる仕掛け人が多いようです。

そんなプロジェクトに限って、参加した人から、
「騙された」「詐欺だった」「嘘だった」
という声を多く聞きます。

手品師が最初に言う決まり文句は、
「タネも仕掛けもありません」ですが、
実際にはタネや仕掛けが満載です。

人を騙そうとする人に限って、
自分は怪しくない、自分は善良な人だ、
自分は困っている人を見過ごせない、

と“いい人”と思われるように
アピールしたりするものではないでしょうか。

5.情報商材の販売テクニックの問題点を暴露

詐欺師に限らず、ネットビジネスの世界でも、
販売テクニックは巧妙になってきます。

特に「プロダクトローンチ」と呼ばれる販売手法を使うものは、
9割が詐欺だと言われています。

プロダクトローンチとは、一言で言うと
「いきなり商品を売らずに、
時間をかけて視聴者を教育した後に売る手法」です。

まず、「リスト取り」と呼ばれる
メールアドレスの取得やLINE登録をさせて、

そのリストに、複数回に分けて、
仕掛け人がお金持ちをアピールし、
体験者の声や身の上話などをしながら、
プレゼントで誘っておいて、

じわじわと視聴者をプロジェクトに引き込み、
その商品が欲しくなるように教育(洗脳)し、

最後に、定員や時間制限や先着特典をつけて、
視聴者を焦らせて、冷静さを奪い、

一気に高額の参加費の支払いにまで持っていく、
というやり方です。

プロダクトローンチはかなりの費用がかかりますので、
販売する商材は高額になりますし、
仕掛人も稼ぐために自然と誇大広告を使いがちです。

私が知っている、いくつかの本物の稼げるネットビジネスで、
プロダクトローンチを行っている商材は1つもありません。

詐欺商材が9割と言われるプロダクトローンチ
を使って販売する商材から、いつまでも本物を探し続けるのか、

それとも、そんなお金のかかる販売手法を行わずに、、
何年も続いているネットビジネスを実践してみるのか、

どちらが着実に、リスク無く、早く結果が出るのか、
普通に冷静に考えれば、自然と判断できる事だと思います。


ヒデカズの副業 ※実践して1年8ヶ月経ちました!
↓  ↓  ↓


【南栄作 関連記事】
消費者庁「ゲーム感覚で毎日3万円稼げる」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起 
【参考記事】
ネットビジネスで稼ぐために知っておくべき情報商材の実態
副業の必要性を感じた私の体験
私のプライベートな日記


ヒデカズへのメールはこちらから
↓   ↓   ↓

hidekazu_fukugyo@yahoo.co.jp

※メールが届かない場合は、迷惑メールに振り分けられている場合もあります。
ご確認よろしくお願いします。