先日、テレビの情報番組「ビビット」で、 
私も記事に書いた詐欺プロジェクトについて、
特集が放映されました。

そこで今回は、
「ビビット」が取材した、
詐欺アプリの実態をお伝えしておきます。

私も過去に何度も騙されたので言えるのですが、
騙される人はほとんど同じパターンだと、
改めて感じました。


1.テレビ番組が取材した詐欺アプリ

テレビ番組「ビビット」が取材した詐欺アプリとは、
南栄作と名乗った人物が仕掛けた、
『テックボックス』です。

先日、消費者庁から注意喚起が出されましたので、
私も過去記事で詳しく紹介しています。

消費者庁が確認した、
テックボックスの実態については、
この記事の最後にリンクを貼っておきますので、
そちらをご覧ください。

今回の記事では、「ビビット」が取材した、
テックボックスの購入者の声と、
販売者の実態をご紹介しておきます。

ックボックスについて、
改めて簡単に説明しておきます。

南栄作のテックボックスとは、
「1日たった15分操作するだけで3万円稼げる」
と謳ったアプリです。

実際には1円も稼げないのに、
10万円から50万円で販売され、
購入者は約2000人、
被害額は総額3億3000万円にものぼっています。
※2019年5月17日の消費者庁の発表

アプリを開発したという、
南栄作は偽名で架空の人物だったことや、

動画に登場した、稼げたという体験者も、
実は演者であって、
実際には稼いでいなかった、
といった事実などが後から判明しています。
tv2
2019年6月5日放送「ビビット」より

2.騙された購入者の生体験

テレビ番組「ビビット」は、
実際にテックボックスを購入した人に、
取材をしていました。

そのインタビューの概要をお伝えします。

田中さん(59歳、仮名)は、
母親の介護のため
2年前に長年勤めた会社を退職した。

介護も終わり、
求職中にこのアプリを購入した。

「仕事がみつからないから、
こういうので食べていくしかないと思って」
と田中さんは話す。

最初は半信半疑だったが、
送られてきた南栄作を名乗る
会社代表者の宣伝インタビュー映像を見て、
すっかり信じてしまった。

南栄作は、
「片手間で稼げる。寝ていても稼げる。
1日15分で最低日給3万円という収入が、
冗談ではなく、本当に、
あなたの手の中に入ってきます」

「誰でも簡単に、ゲーム感覚で、
100%損をしないで、稼ぐことができます」
などとしゃべっていた。

田中さんが無料体験版の
デモ用アプリを試すと、
たった2つのボタンを操作するだけで、
画面上の利益がどんどん増えていった。

1日で5、6万円ほど稼いだ田中さんは、
手ごたえを感じ、
本番環境用のアプリを手に入れるため、
9万8000円を支払った。

しかし、
その後に届いた本番アプリは、
機能がまったく異なり、
利益が出る仕組みではなかった。

運営会社に不備を問い合わせると、
「いや、それで儲かりますよ」と言い張る。

それどころか、
メールで新商品の購入を勧められ、
結局、田中さんは、
利益を得られないまま3つのアプリを買い、
計74万6000円を支払ってしまった。

電話が通じなくなるまで、
騙されたことに気付かなかったという。

「冷静じゃなかった。完全に洗脳されていた」
と田中さんは肩を落とす。

田中さんは、イタビューで、
「これは本物だ、と直感が働いた」
と言っています。

ですが、その自分の直感を信じたせいで、
大金を失ってしまいました。

3.悪質な販売会社のパターン

テレビ番組「ビビット」は、
テックボックスの販売会社についても、
取材を行いました。

番組ではテックボックスを販売した
CCS本社を直撃しました。

しかし会社の所在地は元々レンタルオフィスで、
すでに退去してしまっていて、
会社に電話してもつながりません。

登記簿に載っていた
会社代表の自宅に向かうも、
人の気配はありませんでした。

代表を名乗る人物は1年前まで、
中古車販売・自動車整備工場を経営していたが、
1年ほど姿を見ていないという結果になりました。

情報商材のプロジェクトには、
「特定商取引に基づく表記」
という文字がどこかにあります。

そこには、
販売責任者や住所や連絡先が
表示されているはずです。

住所がレンタルオフィスである事は、
よくあるパターンです。

レンタルオフィスの場合は、
南栄作のテックボックスの様に、
ひとしきり稼いだ後には退去して、
行方をくらますことがよくあります。

「特定商取引に基づく表記」
を確認して、
住所がレンタルオフィスの場合は、
このようなリスクもあるのです。

また、「ビビット」にゲスト出演していた
宝槻泰伸(塾「探究学舎」代表)氏は、

「ニュースとかで表面的に見ると、
騙される人の心理が分からない
と思ってしまいますが、

教室で子どもを相手にしていると
分かるのですが、
人間は常に決まったパターンで
驚いたり感動したり悩んだりします。

この南栄作を名乗る人物も、
そういう心理を研究したのでしょうね」
と騙っていました。

4.騙されるのは当然だと言える理由

購入者の田中さんの体験談で、
一番重要だと私が思うのは、
「洗脳されていた」
と後から気付く点です。

情報商材のプロジェクトは、
プレゼン企画をしたり、
動画を複数回に分けて流したり、
コメントを書くように求めたり、
というパターンがほとんどです。

まるで方程式の様に、
ほとんど同じパターンで、
仕掛けられています。

それなのに、毎回毎回、
多くの参加者が集まり、
多くのお金が集められ、
多くの人が最後には被害者になっています。

それだけ、このパターンが、
お金を集めるのに有効なのです。

それだけ多くの人が、
田中さんの様に洗脳されるのです。

「ビビット」にゲスト出演していた
塾代表の宝槻泰伸 氏も、

『人間は常に決まったパターンで
驚いたり感動したり悩んだりします。』
と話されていました。

「私は洗脳されない」
と思っている人が、
実は一番危ないとよく言われます。

いくら「私は絶対に騙されない」
と思っても、
詐欺師の手法を知らなければ、
騙されてしまうのは当然とも言えます。

情報商材のプロジェクトは、
ほとんどがプロダクトローンチという
販売手法を使っています。

この販売手法は、
プレゼント企画などで見込み客を集めて、
集めた人が商品を購入したくなるように、
時間をかけて教育します。

プロダクトローンチ自体には、
問題は無いのですが、
情報商材のプロジェクトの場合は、
さらに詐欺的な手法を使って、
稼げない商材を、
まるで稼げるかの様に思わせているのです。

それらのカラクリの知識や、
詐欺的な手法を見抜く力が無いのに、
情報商材のプロジェクトを見てしまっては、
簡単に騙されることは当然だと言えます。

情報商材について無知の状態で、
ネットビジネスの販売プロジェクトを見ても、
騙される可能性が高まるだけです。

ネットビジネスで稼ぎたいのであれば、
まずは、ネットビジネス業界について、
無知の状態から抜け出す必要があると言えます。

私は今実践している副業に出会い、
本物の指導者に出会う事が出来たので、
ネットビジネス業界に無知の状態から、
抜け出すことができました。

無知で無くなったおかげで、
ネットビジネスで稼ぐ事が
できるようになりました。

改めてお伝えしますが、
無知の人がいくら注意しても、
プロの仕掛人のテクニックは見抜けません。

インタビューを受けた
被害者の田中さんの様に、
根拠が無いのに、自分の直感を信じてしまうと、
大金を失ってしまう危険性が高まります。

ネットビジネス業界の事を何も知らないのに、
自分の感覚を頼りに決めてしまう事が、
一番危険で騙されやすいと言えます。


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