こんにちは、ヒデカズです。

元政治家の熊崎雅章氏が“真の豊かな暮らし”を国民へお届けするという「ビットコイン再分配プロジェクト」をスタートさせました。

このプロジェクトについてじっくりと検証してみると巧妙なカラクリが見えてきました。

【目次】
1.「ビットコインを全ての人に毎日配布します」のカラクリ
2. 熊崎雅章「ビットコイン再分配プロジェクト」のビジネスモデルと問題点
3. 熊崎雅章「ビットコイン再分配プロジェクト」⇒『おすすめしない』理由


1.「ビットコインを全ての人に毎日配布します」のカラクリ

「ビットコイン再分配プロジェクト」の文字の下には『ビットコインを全ての人に毎日配布します』と書かれていますので、これを読むと「熊崎雅章氏に関わるだけで、全員が無条件に毎日ビットコインを貰える」と受け取る方とも多いと思います。

ですがこの文章では、「いつまで」「どれくらいの」ビットコインを配布してくれるかの確認が出来ません。

全ての人とはもちろんプロジェクト参加者の全ての人という意味でしょうが、いったいいつまでビットコインを配布してくれるのでしょうか。
まさか1週間とか1ヶ月ではないと思いますが、かといって5年とか10年かも確認が出来ません。
また決まった金額なのか、最低金額なのか、人によって異なるのかも確認が出来ません。

さらには、例えこのプロジェクトに参加しても全員がビットコインを貰うためには何か条件があるかもしれません。

例えば、『プロジェクト参加費として10万円を払えば、参加者全員に5年間にわたって毎日〇ビットコインを無条件に必ず配布する』という様に具体的に書いていればわかりやすいのですが、そこまで詳しく書かれていませんのでしっかりと確認をする必要があります。


2. 熊崎雅章「ビットコイン再分配プロジェクト」のビジネスモデルと問題点

熊崎雅章氏の「ビットコイン再分配プロジェクト」のビジネスモデルはビットコインのマイニングであると明かしています。

①マイニングとは
ビットコインは、発行元になる国家や中央銀行が存在していないので、誰も集中管理していません。
そこでビットコインは、誰から誰にいくら渡ったのかというデータをブロックチェーンと呼ばれる電子的な台帳に全て書き加えていっているのです。
ビットコインの各取引が正当なものであったのかをコンピュータを使って検証し、それをパスした取引がネットワーク上に分散された台帳に記録されていく仕組みです。

そしてビットコインのマイニング(=採掘)とは、この取引記録を取引台帳へ追記する作業を、コンピューターのリソースやパワーを借りて行い、その対価として「新しく発行されたビットコインを受け取れる」という仕組みです。

ビットコインはもともと発行上限が決められていて、新しく通貨を発行できるのはこのマイニングによって報酬を受け取る時だけなのです。

新しく発行されるビットコインを金に例えて、この作業は鉱山から金をコツコツと掘り出すイメージに近いのでマイニングと呼ばれるようになりました。

ただ、このマイニング作業に参加するためには、高性能のコンピュータを用意して、暗号化に関する大量の計算を行う必要があります。

②マイニングのデメリット
マイニングのメリットは、コンピューターに計算をさせておくだけで勝手にビットコインが貰えるという点なのですが、デメリットもあります。

実はマイニングの報酬はビットコインの総量が増えるにしたがって減っていく仕組みになっているのです。
ところが、ビットコインが普及するにつれて取引量は増大し、マイニングするためのコンピュータに高性能なものが求められるようになってきています。

つまり、マイニングするためにコンピューターをどんどんお金をかけて高性能化していっているのに、受け取る報酬はどんどん減っていっているのです。

③「ビットコイン再分配プロジェクト」のマイニングビジネスの問題点
今回の熊崎雅章氏のプロジェクトであるマイニングの分野は、世界中で競争が激しくなっているので、より大きな資金を投入して高性能なコンピュータを投入する事業者が現れると、想定された収益が減ってしまいます。

また収益はビットコインの価格にも左右されます。
今後もビットコインが値上がりするようであれば、収益はその分増えますが、逆に下落に転じれば赤字になる可能性もあります。


3. 熊崎雅章「ビットコイン再分配プロジェクト」⇒『おすすめしない』理由

熊崎雅章氏はどこかにマイニング工場を作っているそうなので、今回の「ビットコイン再分配プロジェクト」はクラウドマイニングの参加者を募集するプロジェクトになります。

クラウドマイニングとは、マイニング方法の一つで「マイニングサービスに投資すること」によってマイニングに参加する方法です。

現時点では、参加費やマイニングするのに必要な投資金額の案内がありませんので確認できませんが、熊崎雅章氏にいくらかの資金を預けてマイニング活動をしてもらい、そのマイニングで得られた利益からそれぞれが「投資した額」に応じて配当を受け取ります。

ですが、先ほどのマイニングのデメリットで紹介したように、マイニングで配当を受け取るためにはそれ相応の十分な投資金を用意する必要があり、それでも受け取れるビットコインはわずかです。

ですので、投資金を回収するまでかなりの日数がかかりますし、そのうちコンピューターを強化するために更なる資金投入を要求される可能性もあります。

どうしても熊崎雅章氏の「ビットコイン再分配プロジェクト」に参加するのでしたら、資金は全部でいくら必要で、いつまでに回収できて、いつから収益化できるのか、そしてそれはいつまで続くのか、定期的な追加資金は必要ないのか、追加費用があるならいくらなのか、といった将来の計画まで確認しておいた方がよいでしょう。


今回のプロジェクトは不安だけど、どうしても暗号通貨のマイニングをしたいのでしたら、ネット上にいくつか同様のサービスやそのサービスの検証記事などがありますので、一度調べてみたら良いでしょう。


ただ投資は、資金に余裕がある方ならやるべきですが、そうでない方はまずは堅実に稼げるビジネスで安定した副収入を得られるようになって、それから投資にお金を回すのが良いと思います。

副業で出来る、堅実に稼げて初心者でも成果を出しやすいビジネスを知りたい方は是非、ヒデカズまでご連絡ください。

また、副業に関する悩みや相談、気になる情報商材の検証依頼も受け付けています。
私の経験に基づいたアドバイスができるかもしれませんので、お気軽にメールしてください。