前回の記事から全3回にわたって、
自動売買システムの実態と、
自動売買システムが結局は稼げなくなってしまう、
その理由を私の体験も踏まえてお伝えしています。

第2回目の今回は、
自動売買システムの5つのデメリットをお伝えしていきます。


急激な相場の変化に弱い

自動売買は完全にプログラミングされたもので融通が利きません。

前回の記事でお伝えした、
私が北朝鮮のミサイルで資金が吹き飛んだような事は、
自動売買システムをある程度使った事がある人なら
1度や2度ではないはずです。

また、チャートを動かしているのは、
世界中の人間の様々な思惑や誘惑や希望や期待などです。

ですので、トレードの用語としても『ダマシ』があって、
この『ダマシ』に遭いまくった自動売買システムは、
損切りの嵐になる可能性があります。

得意・不得意な相場がある

自動売買システムには、
「トレンド相場に強いシステム」と「レンジ相場に強いシステム」
があります。

トレンド相場とは、
値上がりか値下がりか、一方的に値動きしている相場です。

レンジ相場とは、
ある一定の価格帯の中を、行ったり来たりしている相場です。

それぞれの相場に合ったプログラムで運用できれば理想的ですが、
そこは自身で判断する必要があります。

ところが、このトレンドとレンジを見分けるのは、
なかなか難しいのです。

チャートは、5分おきの値動きで見たり、
1時間おきの値動きで見たりと、
時間足を変えることで、全く見え方が変わります。

現在の相場がトレンドかレンジかということは、
見る時間足によっていくらでも変わってしまうのです。

また、レンジだった相場が、
急にトレンド相場になることもよくあります。

自動売買だからといって、ほったらかしにはせず、
自分でも日々の相場を確認する必要があるのです。

サーバーが弱いと正しくトレードされない

自動売買システムは証券会社のサーバーにアクセスして行います。

このサーバーが弱い証券会社で自動売買システムを使った場合、
サーバーが一時ダウンすると、絶好のチャンスを失います。

また、サーバーに一気に負荷がかかると、
発注や決済の時に金額のズレが生じることもあります。

ある人はエントリー出来ているのに、
自分はエントリーしていないとか、

決まった損切りポイントで適切に損切りされずに、
大きな損失が発生した、という事は、
私自身も何度もありました。

以前、FX会社で急激な相場変動のためサーバーへ負荷がかかり、
全く注文が通らず大きな損失が出たというニュースもありました

バックテストではこの様な事はありませんから、
バックテストでは稼げているのに、
リアルトレードになると、途端に全然勝てないのは、
この様な現実もあるからです。

※バックテストについては次項で説明

過去データが参考にならない

情報商材のプロジェクトでは、
販売する自動売買システムの実績として、
過去のデータを公開することがよくあります。

この過去の実績のほとんどがバックテストのデータです。

バックテストとは、
あるロジック(ルール)で取引する自動売買ツールを使い、
過去の相場でどのような結果になるかをテストしたデータです。

バックテストは「カーブフィッティング」といって、
システムを過去の相場にぴったり合うように、
過剰に最適化することができます。

過去の相場に合うようにシステムを作るので、
バックテストの成績は優秀になります。

しかし、実際の取引で使うと、
過去と未来が全く同じになることはあり得ませんので、
ほとんどバックテスト通りなることはありません。

証券会社が対策をしてくる

私は、実際に数々のFXの自動売買ツールを使ってきましたが、
どんなに優秀だったツールも、ある時から突然稼げなくなりました。

どんなに良心的なFX業者であっても、
『投資家の損失は、FX業者の利益』であり、
『投資家の利益は、FX業者の損失』です。

FX業者にとっては『投資家の利益は、FX業者の損失』ですから、
稼ぎすぎるEAツールはFX業者にとっては“困ったEA”になります。

そんな“困ったEA”を使う人が数人程度なら、
FX業者も気づかないかもしれません。

ですが、数十人とか数百人が同じEAツールを使うと、
それだけの人数が、同時にエントリーして、同時に決済を行うので、
明らかに目立ちますし、同じEAを使っていると判断されます。

そうなると、業者によっては利益をガンガン出しているEAに、
利益を出せなくなるように小細工を仕掛けてくるのです。

実際、私が使用していて、かなり調子が良くて稼ぎまくっていたEAが、
ある時に決まった損切りポイントで損切りせずに、
そのままどんどん含み損が膨らんで、
大きな損失を出したことがありました。

そのEAは普通に市販されていて、非常に稼げると評判だったので、
日々利用者が増えていっていました。

そして、利用者が数百人に膨らんだ時に、その事件は起きたのです。

その事件が起きた時に、利用者同士で情報共有して判明したのですが、
あるマイナーな業者ではしっかりと損切りされていたのに、
利用者が多い、人気のあるFX業者では、
私の様に損切りされずに大損失を出していました。

そしてそれ以来、そのEAはどこのFX業者で使っても、
以前の様に勝てなくなったのです。

また、別の優秀なEAについては、
FX業者がそのEAの名前まで伝えてきて、
○○というEAを利用しているトレーダーは
レバレッジを自動的に引き下げる、
とまで言ってきたこともありました。

さらに、これは私の体験ではありませんが、
実際にあった例で、以前、朝6時~7時に強いレンジ相場ができるので、
そのレンジの間でトレードをするという自動売買システムがありました。

それが広まって利用する人が全員利益を出していましたが、
すぐに証券会社がスプレッドを大きくしました。

それによって自動売買システムは機能しなくなり、
さらに勝っていた人の口座も凍結されたようです。

つまり、以前は稼げていた自動売買ソフトが、
とたんに稼げなくなった・・・などという話しはよくあるのですが、

その原因は「相場が変わったから」という理由だけでなく、
「FX業者が対策をしたから」という理由もあるのです。

どれだけ優秀な自動売買システムでも、
身内の数人だけで使っているのなら問題無いのですが、
広まれば広まるほど、稼げなくなる可能性が高まるのです。

つまり、情報商材のプロジェクトで数百人の参加者を集めたり、
無料で配布されたり、市販されている自動売買システムは、
一時的には利益が出ても、すぐに稼げなくなるという事です。

という事は、情報商材のプロジェクトで、
仕掛け人が「私はこの自動売買システムで稼いでいる」というのは、
嘘である可能性が高いと言えます。

自分自身が稼げている自動売買システムを広めることは、
自分で自分の首を絞める結果となります。

仕掛け人は、実際にはそのシステムを使っていないから、
多くの他人に販売できる、と言えるのです。

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